旧生糸検査所の保存

■080203 節分 
旧生糸検査所の保存のためのシンポジュームに参加
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まずは神戸新聞の記事を読めば概要がわかります。
11:30に集合。打ち合わせを兼ねて昼食  といっても時間が無いので集合場所に近い神戸市役所12階?のレストランで食事
目の前に生糸検査所がある。といっても私は今回初めて見る
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東公園で集合 その後 見学会、、どこかで見たような人ばかり
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すごい人だ。ざっと40人ぐらいか?
まずは旧神戸市立生糸検査所
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昭和2年竣工  ネオゴシック・・・・・・だと。ふ~~~~ん。ようわからん。
しかしでかい! 但馬にはないスケール。
正面
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かいこさんをモチーフにした装飾
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ガラス越しに内部を見る
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裏に回れば増築の建物、旧国立神戸生糸検査所増築新庁舎というのがある。
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昭和7年竣工  ネオゴシック、、、なんとなく納得する。
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初めて解った。二つの建物がくっついていることが。
ようはこの建物、阪神淡路大震災でもつぶれなかったのに、耐震診断をしたら阪神淡路大震災レベルの地震に持たないという結果が出た。よって新しい場所に新しい施設を造ることになり、今ある建物を売却するという。
近くには神戸税関もある。
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新港貿易会館もある
これは外観は撮っていないので内部だけ
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休日なので生糸検査所の内部は見られなかったが、神戸の建物を歩いてゆっくり見たことがなかったので満足。その後、震災復興公園予定地を見学。そして歩いてシンポジュームの会場へ行く。シンポジュームはざっと80人ぐらいか。
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奈良県や京都からもこられていた。
まず、なんで阪神淡路大震災に耐えた建物が同クラスの地震に耐えることが出来ないのか?
そんなのっておかしいやん。ってなことが面白い。ペーパー上の計算と事実が食い違っている。とはいっても売却に向け実施に移っているのも事実。売却はしてもこの建物を利用する方法があるだろう。実際に神戸税関はちゃんんと残されている。また近くには新港貿易会館や倉庫群ものこっている。ホテルも出来るし、神戸震災復興公園も出来るという。これだけそろっていれば売却建物も十分利用できる。たしかに。これだけの条件があれば何とかできるだろうと思う。
結局 みんなでがんばりましょう。ってなことでおわったのだが、わたしにとれば提案書の文言に興味をもった。
要望書(画面をクリックすると大きくなります)
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提案書(画面をクリックすると大きくなります)
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保存運動もこれからはこんな形になるのだろうと。新しい戦略をいただいた。
で、私の話は?但馬の養蚕・製糸工場の話、建物の話ではなかったのでちょっと場違いだったかもしれない。しかし終わってから「養蚕の事を聞きたくて来たんです」と言ってくれた人がいたのでうれしかったです。でも、養蚕農家より製糸工場の話ばかりしていたので申し訳なく思いました。
近い将来豊岡市役所を舞台にこんなことになるんだろうな。
応援に?きてくださった皆様、ありがとうございました。
by venex2 | 2008-02-11 14:01 | 近代化遺産
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