ベネさんの七転八倒～一日編～

201107 倉吉淀屋

■201107　倉吉淀屋

本日の最終は倉吉の「倉吉淀屋」旧牧田家住宅の見学。県指定文化財で大きな建物である。

歴史的な背景はちょっとおいといて、ヘリまねの一人として見学。

久しく来ていなかったから、このような建物の存在も知らなかった。てっきり白壁ばかりかと思っていました。

H19年、20年に修理されたという建物にはいると、「すっご！」と言葉が出た。

大きな建物。改修した部分がすぐわかるように改修されている。一つ一つの部材がおおきい。

がまずは最初の印象。

すぐ目に入った耐震壁差鴨居もわず、「やるな～！」と、感心する。天井を見上げるとこれはまたすごい。「ここまでやるか～」とさらに関心。これでもか！これでもか！の伝わってきそうだ。色

合わせをしていないから余計に目立つ。床挿しなどの言葉は見つからない。奥に入ると座敷はさらに大きくなる。なんじゃあ～。外観からは想像がつかない。12.5畳の間違い棚
隣の部屋も広い。中の間十分楽しませていただいた建物でした。ヘリマネ講座にはうってつけの建物でした。

201107 倉吉淀屋

■201107　倉吉淀屋

本日の最終は倉吉の「倉吉淀屋」旧牧田家住宅の見学。県指定文化財で大きな建物である。

歴史的な背景はちょっとおいといて、ヘリまねの一人として見学。

久しく来ていなかったから、このような建物の存在も知らなかった。てっきり白壁ばかりかと思っていました。

H19年、20年に修理されたという建物にはいると、「すっご！」と言葉が出た。

大きな建物。改修した部分がすぐわかるように改修されている。一つ一つの部材がおおきい。

がまずは最初の印象。

すぐ目に入った耐震壁差鴨居の継ぎ手おもわず、「やるな～！」と、感心する。天井を見上げるとこれはまたすごい。「ここまでやるか～」とさらに関心。これでもか！これでもか！の伝わってきそうだ。感心しすぎて思わずこえがでる。

色合わせをしていないから余計に目立つ。だからよいという人もいれば、だからだめという人もいる。床挿しなどの言葉は見つからない。奥に入ると座敷はさらに大きくなる。なんじゃあ～。外観からは想像がつかない。12.5畳の間高麗紋のへり
床の間の天井
違い棚
隣の部屋も広い。中の間十分楽しませていただいた建物でした。

■200912 白山ろく民族博物館

■200912　白山ろく民族博物館　No2
年代がずっとさかのぼって江戸時代末期
文久２年（1862）ごろの旧尾田邸
茅葺の建物だが萱がずっと下まで。土間までついているのが特徴。「なばい小屋」というらしい。
元々このようなたてもので、改造した部分が萱が途中で止まっている。
根葺き小屋とも書かれている。日本民家語彙集によると「根葺き小屋・・。主屋の一形式を指す呼称。
合唱を組んだ茅葺屋根だけで柱を省略した建物。
白峰村付近の農家」と書いてある。
古来の縄文式住居などの叉首工法が巨大化したようなものかな。

柱を省略とあったが幾度もの改修をしたのだろう。
住みやすいように部屋として広くとってある。